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柔道実践
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連絡変化

連絡変化
 


立ち技で相手を投げるためには、

・自分が技に入りやすい組み手に持っていく

・相手を崩してから入る

・連続で技を掛けて投げる

・相手の技を返す

・強引にパワーで投げる

・もつれてたまたま、相手が転がってポイントになる(笑)


など、色んな流れがあります。

(最後のは自力じゃないですが。)


相手も柔道をやっているなら、受け身もできるし、技への防御力もあります。

当然、こちらの技や動きも予測できたりします。


そういう事からいきなり技に入っても、相手に警戒されたり技を読まれたりしたら、なかなか掛かりません。

(相手が自分より弱ければ、どんなに雑に入っても投げられたりするが、それは置いといて!)


よく

「(技)単発で入るな。崩せ!」

と怒られますが、その通りです。



・先に小技(足払い、小内刈り、大内刈り)を掛けてから技に入る

八方崩し支え釣り込み足 で左右に崩してから技に入る

・他の技との連続技で止めを刺す


という流れで技をかけないと、なかなか投げることはできません。


それでも単発で投げるのを見ることもあると思いますが、 それは組み手争いの時点で相手側の体制が崩れている場合です。

相手がへばっていたり、こちらの方がパワーがあって押さえつけていたり、 こちらがメッチャ得意な絶好の組手になっている場合だったら、 技が掛かる事もあります。


そういう意味では、一見地味な組み手争いでも高度な駆け引きがあったりするのですが、 そればっかりやっていると試合では「待て」を掛けられて指導を喰らってしまうので、 技はとにかく掛けまくる必要があります。


どのみち、一発狙いだと相手に読まれて返し技を喰らって負けることもありますので、注意しましょう!



…話が逸れました(汗)



技の崩しの基本は「押したら引け」「引いたら押せ」というように、後ろに崩れる技を掛けたら、 前に投げる技を掛けるというセオリーがあります。

でもそれだけが崩し方ではないので、色々流れで技を掛けてみて、自分にしっくりする形を作るのがベストです。



以下に、「連絡変化」の一例を紹介していきます。

「柔道技解説」の記事で紹介した内容をまとめたものですが。



詳しい内容は、リンクから飛んで熟読してみてください。


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余白

 

崩してから掛ける

 
















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小技から小技

 









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小技から大技

 
















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大技から小技

 











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大技から大技

 













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自分の型を作る

釣り手の型
 


ある程度のレベルまで行くと、

・打ち込みで重心がぶれない様になる

・何回やっても同じ型で技に入れる

・乱取りでも相手を投げられるようになる


状態になれます。


初段を取って、柔道の練習や試合に慣れてきた頃には得意技も出来るでしょう。


そうしたら、自分なりに得意技にアレンジを加えると更に技の切れに磨きがかかります。


・足の位置と刈り方・跳ね方

・組手の持つ位置

・引き手の引き方

・釣り手の使い方

・腰の位置とバネの使い方

・入りやすい体勢
(相手の横、正面、相手の体が伸びた時、相手が腰引いている時、自分のが体勢が低い時、 しっかり組んで引きつけた時など)


など、個人個人のやりやすい・しっくりするポイントに気付けるようになります。


そこを活かして技を自分なりに研究・改良していけば、唯一無比の必殺技が完成するかもです。


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PS.
柔道技紹介の記事で「連絡変化」「応用」の文章が重複していたため、1記事として独立させました。

同じ内容があると、検索エンジンにも影響があるらしいので。

結果的に『まとめ記事』になっちゃいました。

Googleアドセンス申請のためという、大人の事情もありますが…。

PS.
柔道着、サポーターなどのグッズを紹介した記事も書いていますので、ぜひ一読を!


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