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=発達障害=
すぎひろブログ

自己洗脳:自分の
「悪い考えクセ」
を治す

maximiliano estevezによるPixabayからの画像
 

( maximiliano estevezによる Pixabayからの画像)



本ブログ管理人すぎひろです。


ただいま次のステップに進むため、数か月に渡る「仮ニート生活」にて 意識改革実行中です。

自分は小さい頃から多くのトラウマを重ねたせいで、どうも変な考えグセが付いてしまっています。

ここ最近でそのクセを払拭でき始めてきたので、その克服法を書きたいと思います。


自分は自称「発達障害」「HSP」をカミングアウトしていますが、 今回はちょっと独り善がりな思考で「自分語り」的なウザさを感じてしまうかもしれません。


単に症状の羅列よりも、当事者の感覚を話した方が分かりやすいと思い、あえて書かせて頂きます。


詳しい説明は、専門家さんのサイトにお任せします。

余白

 

1、自分を否定するクセ

My pictures are CC0. When doing composings:によるPixabayからの画像
 

( My pictures are CC0. When doing composings:による Pixabayからの画像)



これは障害や特質・性格に関わらずありがちだと思いますが、自分に自信がない人に多いです。

最悪、鬱(うつ)パーソナリティー障害などをこじらせ、シャレにならなくなります。

原因

やりたい事を否定された

主に小さい頃のトラウマですが、夢中になってやっている事に対し

「そんな事ばかりやって!」


と注意されてしまうと、

「自分は悪い人間」


「やりたい事は控えなくてはいけない」


と刷り込まれてしまいます。

話がかみ合わない

言葉の意味の捉え方が違う様で、こちらが「ひどい事を言われた」 と思ってブチ切れても、相手はポカンとしていたりする。

逆に、酷い事を言ったつもりはないのに、相手が傷ついていたりする。

これはASDの症状っぽいです。


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特徴

○自分は

「“自己中人間”なんだ」


「性根が腐っているんだ」


という罪悪感が出てフリーズする



○いざ物事を始めても自分を責め続けてしまい、辛い


○アイデアや行程の全てが

「果たして正しいかどうか」


気になり続ける。


結果、過剰なストレスが発生、自己肯定感が上がらない。

それでも作業完了後は自己満足感も出てテンションが上がったりするが、翌日には罪悪感がまた心を支配して気落ちする。

テンションが上がった時でさえ、他人から

「あいつ図に乗っている」


「浮かれていて痛い奴」


と思われているんじゃないかと恐怖してしまう。


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改善案

○情報を集めて自分の行動を客観的に検証し、正しい事を概(おおむ)ね証明させる。

気持ちが楽になるのなら、多少強引に自分に都合のいい理屈を通しても可。

飽くまで自己内完結で!他人に好き勝手言って押し付けない様に!


○考え方が偏っている事を自覚する。

「0か100の極端な思考パターン」

になっていないか振り返ってみる。


○本当は直で他人に話し、肯定してもらいたい気持ちがあるが、逆に否定される怖さもあるので相談出来ない。

こうしたメンタルの弱さの改善が課題だが、まずは 自己肯定をしていく事が重要。


○今やっている、またはこれからやる事に対し、否定するマインドが出て来たら、 一旦それは後回しにして、別の事を考え、実行する。



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2、他人の目を気にするクセ

Bao_5によるPixabayからの画像
 

( Bao_5による Pixabayからの画像)


他人の視線が気になり過ぎ、オドオドしてしまたり恐怖感に苛まれる。


トラウマだけでなく、過敏なHSPの傾向もあるかもしれません。

原因

小学校時代、自分の行動が奇異に映ったらしく、馬鹿にされた

共同作業ができない

これは発達障害の症状になりますが、学校の授業で、クラスメートと分担して作業を行うのが苦手という点。

自分一人だと自己流で1つの作業をこなせますが、他の人の進行具合や仕事の種類を把握する 「マルチタスク」が苦手なので、 ペース配分が分からずついていけません。

しかもADHDによる気が散る習性で、ところどころ話を聞き洩らします。

ということですっかり蚊帳の外になるわけです。

問題なのはやる気があっても集中しようとしても、それが出来ない点です。

「人の話を聞いていない」


「指示に従わない」


「結局1人だけで動く」


など注意されるので、すっかり自信を失ってしまいます。


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特徴

「他人に合わせず、お前はいつも勝手な事をやっている」


と常に言われている気分



○みんなが出来ることが出来ない


○指示が理解できない


○コミュ障で他人の思考が分からない


○否定、駄目出しされる恐怖


○極論、街中を歩いている時、お店で買い物やご飯を食べている時でさえも、他人に嫌な思いをさせていないか、 迷惑な振る舞いをしていないか常に気になる


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改善案

○コミュニケーションを積極的に取りに行く。 話せば分かってくれることもあるので。


「無表情」「目を見て話さない」という発達障害のクセがあるので、 そこを改善できるよう意識する。


相手に「怒っている」「真剣に話を聞いていない」とか、思われない様にするため。


○10代後半の頃、母から

「他人は自分の事に精一杯で、お前の事ばかり気にしていない」


とアドバイスを受けた事で、

「そういえばそうだな。僕も人の悪い所ばかり見て文句言ったりしないし!」


と、納得できました。


しかし今でもメンタルが凹みがちな時は、気になってしまいます。

そういう時は、すぐ思い直して自分を落ち着かせます。


○共同作業に関しては、幸いなことに流石に中年となった現在では、対応できるようになりました。

他人の行動パターンを分析し、

「こう話したら喜ぶ」


「こういう話し方をしたら笑う」


「こういったネタなら万人共通」


など、他人を不快にさせないコミュニケーション術を習得したため。


まだまだ得意とは言えませんが。



無言の時間が怖い…。


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3、常識?に縛られるクセ

Susanne StockliによるPixabayからの画像
 

( Susanne Stockliによる Pixabayからの画像)

原因

○小さい頃から兄に理不尽な理由で怒られたり、

「言う事は絶対聞かなくてはならない」


というプレッシャーの中で生活していた。

小学生の時に自〇を考えてしまったほど。


覚えていないが、母に

「人間って死んだらどうなるのかな?」


と聞いていたらしい。相当追い込まれていた様。

その後体調不良になって病院に行き、

「兄からの精神的ストレス」


が原因と診断される。

今この記事書いている時でも、思い出して頭が痛くなります。


ちなみに、現在兄とは絶縁しています。

大人になってからも色々揉めてしまったので。


大人になった僕には、兄に抗う強さも生まれました。

彼はADHDと虚言癖があり、演技性+自己愛性パーソナリティー障害も持っているのでは?と思います。


○暗黙のルールなど、“ツー・カー”でわかるコミュニケーションができない


○他人の言う「そんなの常識」「これが正しい」という基準がモヤモヤし過ぎて分からず、 常に迷路で迷っている心境。


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特徴

「他人の意見は絶対」


「自分の意見は未熟で価値なし」


と思い込んでしまう。



しかし、非常識であくどいもの、胡散臭いセールスなどは見抜ける。

またも発達障害の特徴で異常に正義感が強いので、普段は他人の目線にビクビクするくせにこういう所は絶対従わない。

スイッチがバチっと切り替わり、強い決意にみなぎったような心境になる。


○完璧主義

「こんなものじゃあ駄目だ!ヘタレな自分はもっとやらないと!」


と自分を追い込む。

そのため、体力の消耗が激しい。

一旦気持ちと体力が切れると、回復に時間が掛かり過ぎる。


○時間や色々な意見に縛られる

「早起きは朝6時」


「朝は頭が冴えているので、それに合った作業をした方がいい」


「朝食は取った方がいい」


「ブログは3時間で1記事書く」


など、他人の提唱する事例がこなせないと

「駄目だ」


「才能ない」


「自分がだらしないからできない」


と思い込む。



「できていない」という恐怖感に縛られる


○自分の行動が正しいのか常に自問自答


○どうしても逃げ道がない気がし、気持ちが休まらない


○どうやっても改善策が見えない気がする


○自分の仮説までも否定するので、行動が止まってしまう


○否定されるのが怖いので、

「他人だとこうやるのでは?」


という仮定から行動に移る



○否定される心配がないと判断したものなら、ためらわずすぐ行動できる


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改善案

「そもそもその常識は誰が決めたもの?」


「各自が勝手に思い込んでいるもので、絶対的な神が決めるような真理などではない」


ことを自覚する。



○自分が出来ないものはできない。色々試した中でよりストレスなく、消耗し過ぎない方法をやっていく。

ベストなやり方などない。体調やポテンシャルはその時々で変わるし、時には飽きも出るので、チョコチョコやり方を変えるのがいい。


○思い通りにいかなくても、自分を責めない

「自分は駄目な奴」


といくら思っても何の解決にもならないので。


○疲れた時はとにかく休む。

僕の場合、発達障害の過集中が発動してしまい、疲れが出るのが半日近く経ってからとか非常に厄介。

体力の限界まで追い込まないように頻繁に休憩を入れる。


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4、現在の精神バランス

Matthias BockelによるPixabayからの画像
 

( Matthias Bockelによる Pixabayからの画像)



ごく最近は、自分を責めるような鬱っぽい精神状態になりにくくなりました。

(ここまで来るのに30年以上かかった(汗))


やりたい事をやったあとの躁鬱状態というか、精神の浮き沈みが緩やかになりました。


一番良かったことは、

「自分が決めてやっている事を否定しない」


こと。


行動し始めに自ら歯止めを掛けなくなり、疲れたら休むスタンスに。


「同じ時間に早起き」

「ほぼ毎日運動」

「ほぼ毎日ブログ更新」


などのルーティーンが出来上がりつつあります。



最後まで読んでくださった方、今回は病的な内容ですみませんでした!


それも全ては『中年ニート在宅ワーカー』を達成するため!

(うまくまとまった…かな?)


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