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YouTube漫画動画
の仕事

愚木混株 Cdd20によるPixabayからの画像
 

(愚木混株 Cdd20による Pixabayからの画像)


ここ1〜2年で急速にYouTubeに漫画動画チャンネルが続々誕生しています。


前回の記事


でも漫画動画チャンネルを100以上紹介しましたが、実質はこの数倍はあると思われます。


今から参入した場合、競争相手が多いので元が取れるまでの収入を得るにはなかなか時間が掛かるかもしれません。

反対に、作画やネーム制作、声優の仕事は追い風となっています。

ここでクライアント企業さんから安定して仕事を依頼していただければ、プロとして食べていける可能性は高いと思います。


以下に、実際漫画動画制作で生計を立てていらっしゃる漫画家さんの記事のリンクを貼っておきます。




余白

 

クラウドソーシングでの募集が多い

ココナラ=イラスト作成
 



漫画動画の制作、チャンネル運営はまず企業がやっています。

流石に1人で運営している人は、ほとんどいないでしょう。

完成までに時間が掛かり過ぎるので。

毎日更新を謳っているチャンネルも多いです。

仮に専属の漫画家さんが数人いたとしても、負担が掛かり過ぎるので運営は大変だと思います。

漫画を見てもらう事での広告収入がメインでしょうから、漫画動画チャンネルとしては更新頻度の量が要になります。

という事で、クラウドソーシングで漫画家さんの募集を掛ける案件が多いです。

中には作画と声吹き込み(声優)をこなす強者もいます。

こういった方は、チャンネルを運営しつつ自らもクリエイターとして活動しているようです。

動画のラストに顔出しで、内容についての解説などをしている若い女性も多いです。

進行役として、イラストやポリゴンに動きを少しつけた女性キャラを使っている動画も多いです。

(漫画動画に限った事ではありませんが。)



クラウドソーシングでは、
「シナリオ(ネーム)作成、作画、色塗り、
声吹き込み(声優)、動画編集」
など、別々に仕事の募集・発注があります。



以下が、主だった条件。

○シナリオを基に絵を作成する依頼が多い。色塗りだけの依頼も。

○単価は低めだったり、締め切り期日が短い事も。


更新頻度が多いので、短い期日でも確実に早く仕事をこなせる方が重宝されます。

同じクライアントさんとの取引が多く、安定して納品できるようになったら、 クラウドソーシングを通さず直で単価交渉できるようになれるかもしれません。

出来上がった原稿の動画編集依頼も

求められる加工スキルにも差があり、例えば
「コマやフキダシ、セリフを順次出していく」

「キャラの表情を変えたり(目と口程度)、体を震わせたりする」

「効果線、効果音などを動かす」

など、単純に声を吹き込んで絵を見せるだけではなくなってきている印象です。

今後は段々とアニメーションのレベルが高くなって、プロ化が進むと思います。



YouTubeチャンネルを立ち上げて漫画家さんやシナリオライターさん、声優さんに仕事を依頼するか、 自らクリエイターとなり、夢への懸け橋として仕事を受けてこなしてみるか!?


どちらを選ぶかは、あなた次第!?








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漫画動画制作代行

マンガ製作所
 



また、漫画動画制作を一括で受ける(代行する)企業も多いです。

例えば、 「動画1本1.5万〜20万円で受注します」 と案内していたりします。

動画の長さも30秒〜10分以上と様々。



以下に制作代行企業のリンクをいくつか貼っておきます。





クラウドソーシングでも漫画動画制作を受注しています。





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作画レベル

 

絵師さんのレベルはかなり差があります。


漫画家を目指す人や、イラスト好きの人はスキルアップの為に挑戦するのも面白いかも。

まだまだ素人さん参入の余地はありそう。


あと数年したら、レベルが上がり過ぎて入り込めなくなるのは確実だと思います。


3Dポリゴンで作画する絵師もいらっしゃいます。

フリーのイラスト素材を切り貼りしたタイプも多いです。


キャライラストを有料でレンタルしているサイトもあると思いますが、見つけたらリライトします!


チャンネルの専属絵師になれれば、それだけで飯を食っていく事も可能かも。

漫画家志望の方は、雑誌掲載を目指すよりこちらでプロを目指すのも手だと思います。

立派なプロ漫画家だと思います!


僕も少〜し漫画を描くので、やってみたい気持ちはあります。


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漫画動画の特徴

効果音ラボ
 

○提示されたシナリオやネームを基に作画するケースが多い

○通常のコマワリ漫画でなく、1ページに1〜3コマで構成されたものが多い。

原稿は恐らく横書き。5〜20枚ほどの原稿を求められます。

色塗りまでの完成原稿を求められるケースと、色塗りは別のクリエイターさんがやるので下描き又はペン入れまでを求められるケースがあり。

○ほぼ完全にパソコン作画の電子入稿

○99%はフルカラー

○ほとんどの動画は、キャラに声が吹き込まれている。

ほぼ1〜2人で全キャラをこなす「まんが日本昔話」スタイル。

○背景もフリー素材などを利用しているケースが多く、公園や学校、住宅内の道路など、使い回しが多い。

別のチャンネルの動画で、同じものを見掛けることがよくある。

○効果音や音楽はフリー素材を使っている事が多い。

YouTubeでもフリー素材を提供しています。

ジャンルが全く違う動画なのに、同じ曲を聞いた事ありますよね?






効果音で

「オウ!」:男達の雄たけび


「ワぁ〜オ♡」:女性の艶めかしい声


「チ〜ン…」:仏具のりん(鈴)の音


「ドン!」:太鼓の音


など、やたら聞きますよね!






今回漫画動画紹介記事を書いてみて、これじゃあ漫画商業誌の売り上げが減るわけだと正直感じました。


はっきり言って、人材がこっちに流れているんじゃないですかねえ?


無理に狭き門を何年も日の目を見ずに頑張り続けるのは、今の時代に合わない。

ネットだとすぐ自分の作品を発表できるし、才能がつぶれず開花しやすい!


でも正直これだけチャンネルが多いと、採算の取れない、特に後発のチャンネルは苦しいですよね!


チャンネル同士合併していった方がいいんじゃないかと思うのは僕だけでしょうか。


面白い作品が数本あるだけじゃあ収益を上げるのも難しいし、折角の名作が消える可能性があるのはもったいない!


採算取れていなさそうなチャンネルから動画を買い取るという現象も起きるかもしれない。


実際、「動画買取」ってあるのかな?




…余計な事言ってしまったかも!?


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